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一幸庵の節句の節句のお菓子です。こちらは粽と柏餅。一幸庵の粽は水仙粽と羊羹粽の二種類。柏餅は、漉し餡と粒餡、味噌餡の三種類です。
羊羹粽はややねっとりとした食感で、餡と葛のバランスはよかった。水仙粽も甘さの加減がよい。それと、たっぷり目の量で全体の満足度も高いです。
柏餅は緑色のが蓬入り餅で粒餡。桃色のは味噌餡。
味噌餡は思ったとおりに風味控えめでたいへん上品。上品過ぎるくらいかな。漉し餡、粒餡も上品で、蓬の風味もほのかなので、柏餅としてはこのうえなく品のよいものでした。
生菓子は、外郎製の「兜」と、こなし製の「端午」、薯蕷練切の「長根草」です。兜には白小豆のつぶし餡が包まれていました。
一幸庵のこなしは大好きなんですけど、なかなか頂く機会がなくて今回は約半年振り。もちもち感は強すぎず弱すぎずで絶妙。こなしと中の漉し餡とのバランスもよいです。こなしは東京の和菓子屋さんではあまり作られないのですけど、一幸庵のは東京で一番おいしいかも。
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